こちらのウェブサイトを参考に、実際にGo言語について勉強しながらまとめていきたいと思います。
この記事を執筆している時点では、筆者にGo言語やEbitengineについての知識はほぼありません。
Go言語のインストールとVSCodeの環境構築
Go言語をインストールしつつ、VSCodeに拡張機能を追加し開発環境を構築していこうと思います。
Go言語のインストール
公式ウェブサイトのダウンロード(go.dev/dl)から、自分のPCにあったインストーラをダウンロードし、実行します。
ダウンロードが完了したら、実行します。
利用規約に同意し、インストール先を指定(今回はデフォルトのままにします)するとインストールが始まります。
インストールが完了したら、コマンドプロンプトで「go version」コマンドを実行してみましょう。ダウンロードしたGo言語のバージョンが表示されていたら、インストール成功です!
ちなみに以前は、GOPATHやGOROOTといった環境変数の設定も必要だったようですが、現在は必要ないみたいです。
VSCodeに拡張機能を追加する
Go言語のインストールはとても簡単でした。
ここでは、さらにVSCodeに拡張機能を追加でインストールし、よりナイスな開発環境を整えていきたいと思います。
VSCodeの「拡張機能」から「Go」を検索し、公式拡張機能(Go Team at Google)をインストールします。
インストールが完了したら、「View」→「Command Palette」(またはCtrl + Shift + p)でコマンドパレットを開き、「Go:Instal/Update Tools」を実行します。
……?
なにも起こらないけど、いいのだろうか……
調べたところだと、いくつかツールの候補が出てきて、それらをすべて選択してインストールするという流れのはずだったのだけれど、なにも起こりませんでした。
とりあえずできてるのかできてないのかすら分からないので、とにかく先に進みます。
Ebitenginのインストール
Ebitengineのインストールですが、どうやら必要ない?ようです。
Ebitengineの公式ウェブサイトを確認すると、「プログラムがEbitengineを使用していれば、Goコマンドが自動的にEbitengineをインストールします。」とのことです。
それではコマンドプロンプトで、以下のコマンドを実行し、Ebitengineのサンプルゲームで遊んでみます。
go run github.com/hajimehoshi/ebiten/v2/examples/flappy@latest
無事に遊ぶことができました!