画面サイズやキャプションなどの共通の変数を管理できるよう、外部ファイルにまとめます。
設定ファイルを読み込む
ゲームの名前や画面サイズなど、作り始めたときには不変であると信じていたものも、いざ作り始めてみると変更したくなるものです。
それ以外にも、どのプログラムからでも使える共通の変数などは、外部ファイルにまとめておくと万が一変更があったときに便利です。
import pygame
from pygame.locals import *
CAPTION = "Space Rabipple"
SCR_RECT = Rect(0, 0, 640, 480)
TITLE, STAGE, CLEAR, GAMEOVER = range(4)
ここでは、ひとまず画面のキャプション、画面サイズ、ゲーム状態を共通の変数にまとめ、setup.pyというファイルにしました。
例えばゲームのタイトルを、「Space Rabipple」から「宇宙を駆けろ!爆走ラビップル」とかに変えたくなったら、ここで変更すればいいわけです。
from setup import *
これらの変数を、必要なファイルで上記のようにインポートすれば使えるようになります。